噛み合わせの悪さからくる身体の異常
噛み合わせが悪い事が原因で身体に異常がでる事があります。

肩こりや頭痛がなかなか治らず、悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
その肩こり・頭痛の原因が噛み合わせの悪さが原因である場合があります。
加齢による肉体の変化や歯ぎしりなど顎の位置が変化することにより体に歪みが発生するのです。
噛み合わせの悪さからくる弊害
虫歯や歯周病になりやすくなります

歯並びが悪いと、毛先が届きにくい部分があるため歯ブラシが十分にできず、磨き残しがでてきやすくなります。そのため、そこから虫歯や歯周病になりやすくなります。
消化が悪くなります

胃や腸で食べ物を消化し、栄養として体の中に取り込むには、口の中で唾液と一緒に飲み込むことが大切です。しかし、かみ合わせがよくないとしっかり噛めないだけではなく、唾液の量が減って消化されにくいまま飲み込むことになります。
肩こりや頭痛が起こりやすくなります

身体の歪みにより、あごや肩の筋肉に無理な力がかかることで頭痛や肩こりの原因となります。
発音がしにくくなります

受け口や開咬(上下の前歯が当たらない)だと、サ行やタ行の発音がハッキリしなくなることがあります。